郡和子のコラム

2017年06月10日(土)

皆さまへ 

皆さま

 

国会での私の活動をお支えくださっている皆さまに、このようなご報告をすることになりましたこと、まず、お詫び申し上げます。

来るべき解散総選挙に向けて、事務所スタッフ、そして後援会の皆さまを中心に準備を進めて頂いている矢先に、私が下した決断です。

皆さまに託されたバッジを置き仙台市長選挙に出馬するという、有権者の方々のご期待に背く決断に至るまで、数日大変重苦しい時間を過ごしましたが、市民の会の皆さんの私に対する熱い思いをお聞かせいただき、愛するふるさと仙台ため、東北の中心都市仙台の未来の為に、国政での経験を生かしてご恩返しが出来るのではないかと思うに至りました。

東日本大震災の過酷な状況の中で、自ら被災者でありながら支援者としても活動しておられた市民の皆さんの力に深い感動を覚えたことは忘れられません。生き方来し方を私も改めて考えさせられ、歯を食いしばって私もふるさと宮城の復興へ取り組ませていただきました。

そして今、一国会議員として活動を続けるか、復興の先、新しい東北・仙台の発展のために力を尽くすべきかを自問し、市民の皆さまと共に少子高齢社会、人口減少社会の困難にも、より良い答えを導き出せるはずとの結論に至りました。

国政と地方政治は違いますが、民主主義の基本は地方にあります。

自分たちの地域のことは自分たちが責任をもって行う、という、憲法に定められている地方自治を前へ進めて参りたいと思います。

より皆さまの傍で、皆さまと共に、この108万都市仙台のために、歩ませてください。

宜しくお願いを致します。

 

2017年6月9日  郡 和子


2017年05月17日(水)

「総理のご意向」の文書を入手 調査チーム稼働

秋篠宮家の眞子さまが大学時代の同級生の方とご婚約という、皇室の慶事が明らかになりました。

心からお祝いを申し上げます。

ところで眞子さまがご結婚をされると、皇室典範12条の「皇族女子は、天皇及び皇族以外のものと婚姻した時は、皇族の身分を離れる」という規定があり、皇族ではなくなります。

現在皇室は眞子さまを含め19人、その内未婚の女性皇族は6人で、これから先、女性皇族がご結婚されると皇室を離れられますし、未婚の男性皇族は秋篠宮家の悠仁様お一人ですから、これからの皇室の活動の担い手が減少することは目に見えています。

天皇陛下の退位を実現する特例法案については19日にも閣議決定が行われるのですが、この明るいニュースを受け、安定した皇族の在り方、女性宮家創設の検討についても、付帯決議への明記など、現実に即した形で対応が求めらるのではないでしょうか。

 

さて、学校法人「加計学園」の大学獣医学部新設に際し、文部科学省が内閣府から「総理の意向」などと言われたとする内部文書が報じられました。

ご存知のように、加計学園の理事長は、安倍総理の古くからの親友です。

この間も、桜井充参議院議員を中心に、仲の良い人たちに対して利益供与を行ってきたのではないかと追及してきましたが、今回、「総理のご意向」などと記された加計学園の獣医学部設置をめぐるやり取りの文書が朝日新聞でスクープされ、同じものを私たちも手に入れました。

日付も実名もすべて書いてあって、公的な機関がとり扱った文書であることは疑いようもないものです。

総理が主導して特区の特例をやったとすれば、進退に関わるような重大な事件。

こぞって政府内部では総理のかかわりはないと否定していますが、そして「怪文書のようなもの」と官房長官も話されているのですが、何故今この文書が出てきたのかを考えると、政権内で何かが起こり始めているのかもしれません。

党内の調査チームが稼働しました。徹底追及していく方針です。

 

そして、終盤を迎えた国会、来週初めまでに「共謀罪」法案の衆議院通過を目指し政府与党は強行採決の構えです。

人権侵害や捜査の乱用、テロの名を借り国民を監視、委縮させるこの法案を成立させるわけにはいきません。阻止するために一層頑張ります。


2017年04月13日(木)

安倍一強

官邸で、こんな機械が重宝されています。その名は「全自動忖度(そんたく)機」…。

まさかそんな機械があるわけではありませんが、安倍政権が2014年5月に発足させた「内閣人事局」が、全自動「洗濯機」ならぬ「忖度機」の自動運転ボタンになっているのではないでしょうか。

霞が関の幹部人事は、それまで各省庁の事務次官が実質的に決めてきたのですが、安倍総理は、事務次官以下すべての審議官・部長級の幹部職員あわせて凡そ600人の人事権を総理官邸に集中させ、総理の独断で官僚上層部の人事を左右できる、戦後以来初めての激変を官僚の世界に持ち込みました。

ですから、表立った指示をしなくても、すでに安倍一強体制が稀に見る超長期政権と見た官僚たちは、安倍総理に嫌われないように安倍総理の顔色をうかがいながら仕事をしている、それを象徴的に表している一つの例が「森友問題」だと言えます。

難関の国家公務員試験をクリアした頭脳明晰な若者たちが、日本国民のために尽くすのだという高い志を持って役所に入り、各分野のスペシャリストとして専門知識を習得し実地経験を積んでいく。

大企業と比べれば、決して高いとは言えない給料で、夜遅くまでの残業もいとわずに霞が関で働く官僚は、日本を動かす政策を「公平公正」に練り上げるシンクタンクでもあると私は思っていますが、官邸による人事権掌握で、官僚たちは、「国民目線」ではなく「官邸目線」にすっかり変わってしまったのではないか、その危機感を強く持ちます。

内閣法制局長官をはじめ最高裁判所まで安倍総理のイエスマンを配し、審議会メンバーは安倍総理に近い方々で構成することを「忖度」し、常に先回りして総理を不機嫌にしないように国会運営も行われる…。

「結党以来、強行採決など考えたこともない」と国会で答弁した総理のその思いを見事なまで忖度し、私の所属する厚生労働委員会では、森友学園問題について質問したのはけしからんと、与野党合意していた審議日程まで飛ばして「想定外」の「強行採決」が行われました。

「全自動忖度(そんたく)機」は、公認を握られているすべての党所属議員にも、凄い威力を発揮しています。

マスコミも「忖度」、必ずしも事実を正しく伝えているとは言えません。

「全自動忖度機」これを打ち壊さねば、国民に利益はないと断言致します。


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