郡和子の日記

2005年08月07日(日)

2005年8月7日の日記

 何故、大垣市に、行った、のか。

実は、大きな決意を胸に、円よりこさんが校長を務める、「女性のための政治スクール」に参加したのでした。

 女性のためのスクールは、顧問が細川護煕さん、名誉会長が細川佳代子さん、11年前に、女性の政治参画を促進しようと作られたもので、これまで、数十人の地方議会議員・国会議員を輩出しています。

 私もこれまで、放送の現場で、女性がもっと政治の場に出て行かなくちゃ日本は変わらないと発言し、地元の県議、遊佐みゆきさんを番組にお呼びして女性の政治参画について対談したり、彼女が出産するときも、産休を取るときも大きなエールを送ってきました。また、他の女性議員の皆さんにも、またこれから政治を目指そうと言う女性たちにも、大きな期待と支援をしてきたのですが、今度は、私自身が政治の場に身を移すことを決意し、政策の勉強に役立てたいと、受講生となって、大垣で開かれたスクールに参加したのでした。

 今回は、教育問題。

 講師は、コミュニティースクール事業で実践的な取り組みをし、成果を挙げた、広島県尾道市立土堂小学校校長の陰山英男さん。「百ます計算から見る日本の教育問題」と題してのお話は、大変刺激的なものでした。

 陰山さん曰く「教育改革は社会改革だ」、全くの同感です。

 100年後の日本を考えるのなら、子どもたちをどう育てていくのが望ましいのか、教育はどうあるべきか、学校はどうあるべきか。

 ええ、出馬要請を、受けることに致しました。


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