郡和子の日記

2005年08月20日(土)

2005年8月20日の日記

広島・長崎に原爆が落とされてから60年。

仙台市の錦町公園の、少女が折り鶴を手にした祈りの像の前で、
原爆で亡くなった方々の慰霊の式が開かれました。
核兵器削減に向けた動きは進んでいるのか・・・、
なぜ、悪魔の兵器を持ちたい国があるのか・・・。
県内にも240余名の被害者の方々が、
悲しい、苦しい体験を風化させてはならないと、活動されています。

せみ時雨の中、60年の節目に、忘れてはいけないこと、
伝えていかなくてはならないこと、
あらためて、平和の誓いを新たにしました


2005年08月16日(火)

2005年8月16日の日記

まっすぐにすごいスピードで飛んでいくトンボの王様、
おにやんま。

子供のころ、秋保の祖父母の家の庭を、すーっ、すーっ、と飛んでいくそのおにやんまを捕まえたくて、何度も何度も追いかけましたが、いつも逃げられた、憧れのトンボ。

そのおにやんまが、仙台市内の住宅地にあるお寺の境内の植木に、止まっていました。

思わず、携帯電話のカメラで写真を撮りましたが、手が震えて、なかなかうまく取れない。
でも、山里でない、こんなところにもいるのかと、びっくり。

ひと時、子ども時代にかえって、憧れのトンボを見つめました。



2005年08月14日(日)

2005年8月14日の日記

初めて街頭演説しました。

多くの方々に思いを伝え、このままでいいのか、それとも、責任を持って子どもたち孫たちに未来に手渡すのか、その選択だと訴えました。
小泉さんの強権的な姿勢は、絶対許されるものではありません。
ヒトラーがある日突然表れたのではなく、知らないうちに全体が狂気につつまれていって生まれたことを忘れてはいけません。

仙台市中心街で、買い物を楽しむ家族連れが多くいらっしゃいました。
ベビーカーに乗った赤ちゃん、お父さんに抱っこされた幼児、手を引かれた子どもたち、この子達のためにも、平和を守り、生きていて楽しいと感じる、一人一人が輝くそんな社会にしたい、しなくちゃ駄目、と、あらためて思いました。



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