郡和子の日記

2005年11月23日(水)

2005年11月23日の日記

朝、東京駅のホームで、自民党の土井亨さん、秋葉賢也さんとばったり。同じ新幹線で仙台へ。
葉さんはお弁当の入った袋を手にしてました。
昨日の自民党の五十年記念大会の後、随分飲んだのかな、朝は結構弱いのかしら?などと思いながら挨拶。

一時からは、負けられないベガルタの試合をみんなで応援。
水戸に3対0で勝利しました。
が、福岡が勝って昇格を決め、入れ替え戦の3位ねらい確定。甲府も勝って、3位、勝ち点差1は変わらすです。
はらはらは続くー。

夜、女性たちとの食事会。



2005年11月22日(火)

2005年11月22日の日記

夜、東京で今野東さんの難民支援チャリティ寄席を楽しみました。

会場には、難民支援センターの皆さんが用意したパネルが展示され、日本では難民の受け入れがなかなか進まず、支援を求め海を渡った人たちがどのような状況に置かれているか分かりやすく説明していました。
日本で難民申請し認められず、カナダへ申請を出したクルド人の難民ドーガンさんと初めて会場で会いましたが、他にも多くの方が申請が認められず収容所暮らしを余儀なくさせられています。

島国日本では、難民問題に理解がなかなか深まらないのですが、民主党は、東さんらが、包括的な支援法を作って成立を求めました。しかし、審議されずになっています。
これについても改めて書き込みをしますね。
難民の皆さんに思いを馳せながら、東北弁の寄席で、笑い、ホロリ、して、夜が過ぎて行きました。
しかし、東京の皆さんに東北弁はしっかり届いたでしょうかー。(わだすが、すんぺすっごどねぇが。おしょすい。)


2005年11月21日(月)

2005年11月21日の日記

新幹線の中から月がきれいに見えています。
宮城県の新しい知事、村井氏の初登庁のニュースを自宅で見て東京へ移動中。
村井知事は、過去の発想や慣習にとらわれず、と、訓示。浅野前知事の県警報償費の執行停止を解除する方針も表明。十二年間、県政の透明化、情報開示を進め、不透明な公金の使い方にメスを入れて来た前知事の姿勢には納税者として共感をもっていただけに、村井知事の方針は残念な気がします。本当にちゃんと使われているのか、県警側の情報開示に期待したいところです。

ところで、今日日中は、福祉関係の皆さんのところを国会のご報告がてら回りました。
筋ジストロフィ患者で様々活動なさっているありのまま舎の山田富也さんからは、本当の意味での当事者の活動家が少なくなっているのではないかと問題提起がありました。何度もご自身いのちのともしびが消えかかる状況を経験され、そして多くの仲間を見送って来ただけに、富也さんのこれまでの運動の重さを改めて思い起こし、言葉の意味にしばらく考え込んでしまいました。
しかし、どんな状況でも輝いている富也さんは素敵です。呼吸器をつけた顔の、メガネの奥の目のやさしさ美しさに、ドキドキしてしまいました。

それにしても福祉や医療の政治課題は、複雑で大きい。月はまだきれいに見えています。明日も冷えるのかしらー。


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