郡和子の日記

2005年12月19日(月)

2005年12月19日の日記

すごい雪。の中、大和町の文屋公先生宅へ。
県議を長いこと勤めた私の尊敬する方の一人だ。農政問題を初めいろいろ話しを聞く。お元気で安心をした。

夜、選挙を支えて下さったボランティアの皆さんと忘年会。
足下が悪い中、大勢が参加下さった。うれしい。当選させて頂いた事、改めて感謝。
考えて見れば、私の人生スケジュールに、政治家になるという判断はこの夏までなかったのだから、申し訳ないとも思う。
でも、あの暑い夏にハンドルを大きくきったのは、この国の抱える問題を解決するためにも、私のようなものが入っていく必要性を感じたからに他ならない。政策の影響を受けている庶民の思いを無視するな、という思い。
しかし、小選挙区では自民に勝てなかった。政策の影響を直接受ける人たちが、こぞって私たちの暮らしを脅かし兼ねない小泉さんを支持したのは残念だ。何故看板だけの郵政改革に賛成したのだろう。竹中さんが衆院と参院で答弁を全く変え、アメリカ政府との約束を成し終えて、これからの郵政事業はどうなるのか、実は有権者の皆さんはイメージ出来なかったのだと思う。そして、選挙の時には口を噤んでいた、生活に直結する、更なる格差拡大、階級社会を是とすることを望んでいたとは思えない。大変な目くらましだったのに。
耐震強度偽装真相究明の国会審議では、久々民主党が胸のすく質問だったと褒めて頂いたのが嬉しかった。
スケートリンクのようになっている歩道を、両手を後ろでつないで鼻歌歌いながら滑って、次の選挙では勝つぞ、と、トリプルアクセルを踏みたくなる夜だった。


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