郡和子の日記

2006年01月05日(木)

2006年1月5日の日記

早朝、仙台市中央卸売市場の初セリに参加。
魚・野菜・花卉・肉など、仙台市の台所を担っている市場で、安心・安全・安定な流通を皆さんとともに願う。
その後、仙台市内を新年のあいさつ回り。

仙台発祥の牛タン店を経営する「喜助」さんでは、年末に輸入が解禁となったアメリカ産牛肉について、その安全性や解禁後の価格、量についてどう考えているのか話を聞いた。
また、事業者に対する援助体制について、さまざま意見を伺った。
事業主の自己責任では済まされない苦しさに、政治はどう答えているのだろうか、ついつい私も声が大きくなる。

また、放送局在職中から小児医療の現場の私の知恵袋のお一人であった「かわむらこどもクリニック」の川村和久先生のところでは、少子化問題や医療制度改革について意見を伺う。
川村先生は、とても精力的に活動なさっていて、また、雑誌で取り上げられたりしている。
待合室にいたかわいい赤ちゃん・子供たちの笑顔につられ、私の顔も解けたアイスクリームのようになる。

整骨院・介護のデイケア施設を開いている秋山さんのところでは、取材でも随分お世話になったのだが、実は、選挙区が違っていると思い込んでいて挨拶せず(ゲンキンな!)、大変失礼をしてしまった。
もちろん選挙区であって、随分応援をいただいていたようだ。申し訳ない。

あいさつ回りをすると、ほんとに時間が足りないと思う。
今朝は、5時過ぎから動き出しているので、車の運転をするスタッフも、「安全運転に支障が出るかも」と不安げ。
そこで、夫にSOS、運転をお願いし、時間の許す限り、と言うより、体力・気力の許す限り(?)ご挨拶廻り。

いろんな話が聞けた長い一日だった。


  • 法被を着て初せり参加

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