郡和子の日記

2006年01月06日(金)

2006年1月6日の日記

仙台市の恒例消防出初式。

今まで一度も実際に取材したことがなく、参加したこともなかった。消防出初式初体験である。
感動。

何にって、すべてに、だろうか。
救助犬の行進にも、思わず声を掛けてしまいたくなるほどだった。
去年8月16日、ちょうど選挙の準備で活動する中だったが、宮城県沖を震源とする大きな地震があり、幸い大きな被害はでなかったものの、怖い思いをしたものだ。
また、台風の被害もあった。日ごろの消防隊員・救急隊員の皆さんの活動に、改めて感謝したい。
今年は、大きな災害や事故・事件が起きないようにと願う。
各地区の消防団の活動にも頭が下がる。
そして、出初式の一番の楽しみ、「梯子のり」の演技。すご~い!
演技終了後の退場する列に、演技中気づかなかったけれど、知ったお顔が何人も。まぁ!惚れ直しちゃうって感じでしょうか。
ミーハーでごめんなさ~い、っていう、出初式初体験だった。

午後、大学時代の同級生で川内で酒屋を経営する阿部くんのところへ伺うと、あらま、珍しいお酒が!
彼の妻の名前をつけたお酒である。
まほろばの酒造、寒仕込み、純米吟醸酒亀の尾「むね子の酒」である。
山形県高畠の蔵で彼女が仕込んだお酒だそうで…、早速、お買い上げぇ、とする。
すぐ近所の商店で「七草」パックを買って、明日に備える。

夜、仙台市市職労の旗開きにお呼ばれ。挨拶をする。
「民で出来るものは民に」で何が起こっているか、官にしか出来ないこと、官だからこそ担わなければならないことがある。通常国会でも公務員改革が焦点のひとつになるが、単なる数合わせでは公共サービスが崩れてしまう。
連携できるところは連携する、あわせて、憲法9条問題について発言させていただき、乾杯を前に退席。
喉が渇いていたけど…。

そして、連合の新年交歓会へ。
さっきの悔しさからか(?)、駆けつけ3杯。
喉を流れるビールが染み込む染み込む感じだけれど、話題は決して明るくない。課題は一杯だ。


  • 梯子のりの演技

  • むね子の酒(ボトル全部映らずごめん)

  • 仙台市職労旗開きで

日記カレンダー

  • 1

    << January. 2006 >>

    S M T W T F S
    « 12月   2月 »
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  
  • 月別アーカイブ