郡和子の日記

2006年01月28日(土)

2006年1月28日の日記

うっすら雪が積もっている。
自宅で朝食。
寝坊した娘は試験だと大慌てで出て行く。

午前中は家事をあれこれ。

町内会の親睦会参加。
町内会でも高齢化が進んでいる。
一人暮らしのお年よりも多い。
少ないが小学生のいる家庭からは、
下校時の安全のためいろいろ取り組んでいるが、
地域の皆さんの声がけをお願いしたいと要望があった。

高金利引き下げ東北大集会へ出席。

去る1月13日の最高裁判決を踏まえ、
「借り手保護」「消費者保護」の立場で
高金利問題や多重債務問題に対する対策を急ぐ。
関連法の見直しもしっかり取り組む。ともに頑張ろうと、挨拶。

事務所で打ち合わせ。

夜、NHKのテレビの歌番組を見ながら、
うわぁ、なつかしーい、
と、一緒になって歌ったりする。

すみません、のんびりと、歌なんか歌って過ごしちゃってます。


2006年01月27日(金)

2006年1月27日の日記

暖かい朝、宿舎で洗濯。
天気はいいのだ、外に干せないのが悔しい。
(夕方仙台に帰る。)

あ、そっか、今日はあったかいけど、上京した日と同じ、厚手のジャケットと皮のパンツで出かけないと、月曜日の朝街頭が耐えられないかも。
と言うことで、厚着で宿舎を出る。

コートも着込んだので、途中、茹で上がりそうな感じ。

事務所着。

昨日、片付けなかったかなぁ、
いつのまにか事務所の机の上は、
もう何にも置けないぐらいに書類が広がってしまっている。
海老原秘書がコーヒーを入れて持ってきてくれるが、
あわてて書類を掻き分け、置き場所を作る。
整理が苦手なんだよな、昔から・・・。
ちっとも直らない。(というより、努力が足りない、かな)

新聞社の記者と四方山話。

厚生労働委員会。
ハンセン病療養所入所者に対する補償金の支給に関する法律の一部を改正する法律案について、委員会で可決。

お昼をいただきながら、韓国で戦争被害者の救済のために戦っていらっしゃる弁護士のチェ・ボンテさんと意見交換。

本会議。
アスベスト法案についての趣旨説明と質問。
アスベスト法案は、民主党が先の国会で提案しているが、政府案は、なんとも寂しい内容である。委員会審議を期待したいが。

机の整理不十分で事務所を後に仙台へ向かう。

新幹線では、岡崎さん、小野寺さん、西村さん、秋葉さん、中野さんと、みーんな一緒だった。
ホームから改札へ向かう間に、中野議員に、
「郡さん、私まで登場させてもらって、ありがとう。」

キャッ!
私のホームページをチェックなさってた!
・・・
「うわぁ、恥ずかしい」

仙台の事務所では、
私の国会報告「和子通信」を封筒につめる作業をしていた。
写真などをレイアウトしてくれたデザイナーは、うちの事務所の聖子ちゃん。
(魅力的な美人です。是非、顔を見に遊びに来てね。)
少ない予算で頑張ってくれた、あったかーい印刷物で、できるだけ多くの皆さんに読んでいただきたい。

久しぶりに自宅へ。

夜、法律集と資料に首っ引き。
うーむ、難しい。


2006年01月26日(木)

2006年1月26日の日記

コツコツコツ。
靴音が実に快音。

昨日の朝とは違って、爽快な気分で事務所へ。

8:00
公務員制度改革についての調査会に岡田秘書に代理で出てもらい、
私は、8:15分から
党のBSE問題対策本部会議へ。

農水・厚労・外務等、役所からヒアリング。

9:15
東京入管へ向かう。

日記でも何度も書いている、クルド人難民、ドーガンさん一家の出頭日。
仮放免許可が出るか、強制送還か、あるいは収容か、の、
胸が苦しくなるような日なのだ。
支援者が大勢。

待つこと一時間。
よかった、許可が下りた。
ほっと胸をなでおろす。

11:30
「国のかたち研究会」出席。

13:00
「日本の歴史リスクを乗り越える研究会」設立総会、ならびに記念講演会。
講師は、ドイツ在住ジャーナリスト熊谷徹氏。
ドイツ政府の戦後の歩みについて、周辺国への信頼をどう勝ち得て行ったか、とても分かりやすい興味深い話だった。
日本の戦後の歩みは、そして、今の靖国問題等を考えると、現在のアジアとの関係は当たり前だ。

「自国の歴史を批判的に捕らえるほど、周辺諸国との友好を深められる。若者には罪はないが、若者は歴史の流れから逃れられない」
との、ブラント元首相の言葉が紹介された。
ドイツは「謝罪と記憶」が国是、外交政策の根幹を成しているという。

14:30
衆議院予算委員会。
ライブドア事件について小泉総理は
「これまで持ち上げてきたテレビマスコミは、では何だったか」
と、言う。
確かにマスコミは、批判的なことを報道せず、堀江氏を持ち上げていた、とは、思う。が。
しかし、
それでは、
「マスコミが、あなたの政治の闇を覆い隠して、あなたを持ち上げたことに対しては?」と。
「あなたが、マスコミを最大限利用した、その本人ではないのですか?」と。

いずれにせよ、小泉改革政治なるもののボロは出始めた、と、思う。

16:30
地域活動する女性団体と意見交換、憲法勉強会。

18:30
事務所に戻り、事務整理。

19:30
事務所を出て宿舎へ。

食事を済ませ読書。

久しぶりに静かな時間をすごしている。


  • 東京入管

  • 歴史リスクを乗り越える研究会 熊谷氏の講演

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