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郡和子の日記

2006年02月14日（火）

2006年2月14日の日記

目覚ましがなる。
５時。

暖房がなくても寒くない。

お風呂の準備。
朝風呂に入りながら考える。
いいえ、何も考えていないかも。
でも、この時間が貴重。

バスで会館へ。

８時から厚労部会の会議。
岡田秘書はリプロダクティブヘルスの会議へ。

９時
青少年特別委員会。
参考人の意見陳述の後
質問に立つ。

こどもの安全対策。
防犯ブザーや監視カメラといったハードよりも
こども自身が危険回避の能力をどう培うか。
とても興味深い意見をいろいろ伺った。
宮城でこどもたちの力を育むＣＡＰプログラムを実践する方々の話では
幼稚園や保育所に通う子供でも
「不審者」という言葉を知っているという。
なんだか知らないけれど「怖い人」と。
このところの報道の加熱で人は不安になって
外にあるものに頼って安心を求めようとする。
不安をあおればあおるほど、人は「安心」を買い求め
消費社会は人々の「不安」を糧に肥大する。でも、
その「安心」は幻に過ぎない、
とは、参考人森田ゆりさん、これまでの活動をベースに示唆に富む意見。
まったくその通りだ。

事務所に戻って昼食。

男女雇用機会均等法改正にあたっての
院内集会。
これも貴重な意見がいっぱい。

予算委員会傍聴。

男女共同参画調査会。
内閣府からヒアリング。
こども政策調査会。
医療制度について
小児科学会、厚労省からヒアリング。

７時
医療制度改革についての講演。

バレンタインデーだけど、
あんまり「愛」や「恋」には
関係のない一日でした。

宿舎で、一人ビールで夜がふける、なのでした。