郡和子の日記

2006年03月01日(水)

2006年3月1日の日記

冷たい雨が降っている。

8時
部門会議。

スケジュール表を忘れ、会議の場所が分からない。
先に向かった岡田秘書に電話を入れ、確認。
「今から行きます」

足早に地下通路を歩いていると、後ろから西村ちなみ議員が「郡さん」と声を掛けてくれる。
一緒の会議に出るのだ。
2回生の彼女は、昨日、予算委員会分科会で質問を終えたところで、
「終わっちゃうと寂しい」
私も今日終わればちょっと息がつけそう。

会議が始まる前に着席。岡田秘書に「ありがとうございます」目で合図。

延々会議は回るじゃない、会議は続くで、11時を過ぎる。
雨は強くなって窓を打っている。

お昼前に事務所に戻る。

午後、第4委員会室で質問に立つ。
小坂文部科学大臣、馳副大臣らに、盲・ろう・養護学校にいくべきとされたしょうがい児のうち、通常学級で学んでいる子どもに焦点を当て、「共に学ぶ」ことの意味、共生社会のあり方を問う。
日本はしょうがいを持っている子とそうじゃない子は原則分離教育だ。世界の流れは一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」
分離されて育つことで社会はしょうがいに対し無関心、無知でもある。

石越町の中村繭ちゃんの写真を紹介しながら質問に立つ。
この問題に取り組んでいる皆さんが傍聴に来てくださった。

教育予算のやり取りがなかなか進まず、質問に答えてくれない場面もあった。
もう少し切り替えして質問できたら良かったと、反省。
次はもっと攻めの姿勢で行こう。

17時
勉強会。
19時
事務所に戻る。
20時
さ、みんな帰りましょう。
遅くまでありがとう。

外に出るとやっぱり強い雨、止みそうにない。


  • 予算委員会第4分科会でパネルを用意して質問しました

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