郡和子の日記

2006年03月28日(火)

2006年3月28日の日記

18年度の予算が成立し、国会は後半の重要案件についての審議に入る。

宿舎から国会までの道々、桜の花がほんと美しい。
「おー、きれいだな」と、後ろの席に乗り込んだ宮城6区のカンテツさん。
「昨日、しずかさんのパレードに行ったの?」と聞かれる。
「すごい人だったようですね、残念ながら、私、東京出てきてました」
「私も東京だったんだけど、随分すごかったらしいね」とカンテツさん。
それぞれの党の政治スクールの話もしながら会館へ。

後半国会の厚労委員会の重要案件、医療制度改革について、民主党が提出予定の、がん、小児医療等の法案の会議と勉強会。

夜は、尊敬する江田五月さんの交流会に出席。いつも冷静沈着に、広い見識を持ってお話なさる。加えて、うんとあったかいお人柄だ。吸収したいことが沢山。
大勢の方々が参加していたが、中に、仙台城の石垣を昔ながらの工法で復元した小林石材工業の方がいらした。全国から優秀な石工さんが仙台に居を移しながら、大変すばらしい石垣を築いてくださった。若い石工さんが仙台でご結婚なさったことも教えてもらう。へぇ、そっか。

会場のホテルの前は、満開の桜がライトアップされている。ゆらゆら風で枝がゆれている。雨が降り出してきちゃった。あらあら、花見の宴を楽しむ人たち、かわいそう。


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