郡和子の日記

2006年03月09日(木)

2006年3月9日の日記

議員宿舎からのバスを今後どうするか、の、アンケートに答えたのは、何日前だったろう。
朝3便、夕方2便、出ている。
開会中、朝早い時間はほぼ満員状態だが、夕方は時間が早くて、その時間にはとても乗れない、帰れない、のである。
でも、これも見直しの対象になるのだろう。

で、今日は、一番のバスを見送り、2番のバスに乗り込む。
8時からの会議は岡田秘書に代理で出てもらい、少しだけゆっくりした朝だった。
乗員は一番バスより少なめだが、それでも、結構乗り込んでいる。

事務所で厚労省・内閣府に請求した資料を読む。

10時
小菅の東京拘置所の視察に出発。
およそ3000人収監されているという拘置所、話題の○○モンもいるところだ。
未決犯は2000人。残りは、服役中のものと、他の刑務所への移送を待つ者。
独房と雑居房と、運動場、面会所、調べ室(思ったより広い)、新しくなった施設を案内され説明を受けた。
独房はたたみ3畳、洗面台とトイレ、ちいさな机がある。独居房用のお風呂は、すぐそばに設置されていて、わりとゆったり。
空調で室温は冬の間17.5度に設定され寒くはない。ただ、窓からは小さな空しか見えなかった。
長期収容の房からは「緑」が見えるようにと、観葉植物などが外部の監視通路のところどころに置かれている。
医務部にはCTスキャンもあった。脳血管疾患の収監者がここで検査を受け救急病院へ移送されることもあるという。
現在は管理棟と南半分が出来て使われているが、まだ、完成ではない。来年春に北部分ができて完成だ。
ところで、面会時間は法律上は30分許されるのだが、年末年始など面会が集中するときは、わずか5分ということもある。好ましいことではないが、お許しをいただいていると説明があった。面会室が少ないのではなく、刑務官が少ないというのがその理由のひとつだという。

まだまだ聞きたい見たいところがあったが、本会議に間に合うように切り上げ、移動のバスの中でお昼。おにぎり。

12時50分
少し遅れて代議士会へ。
13時
本会議。

13時半
西村ちなみ議員の部屋で、均等法について、団体から話を聞く。

14時
小児医療作業チーム会議。
15時
厚労部門会議。
16時
こども手当てについての打ち合わせ。
17時
こども調査会。性犯罪加害者の処遇プログラムについて聞く。

18時
岡田前代表と一回生の会。

19時半
平岡先生を励ます会に顔を出す。

どうやら、今日、議員宿舎からのバスについて、朝9時代のものと夕方は廃止の方向で与野党まとまったらしい。


  • 西村ちなみ議員のお部屋で自治労の方に均等法についてうかがう

  • 東京拘置所内にある開かずの門

  • 開かずの門の説明板

  • 旧庁舎

  • 東京拘置所完成予想図

日記カレンダー

  • 月別アーカイブ