郡和子の日記

2006年04月14日(金)

2006年4月14日の日記

所属する厚生労働委員会正常化。
朝から審議が始まった。

民主党のトップバッターとして菊田真紀子さんが質問にたち、医師偏在、医師不足の問題を取り上げた。
しかし、審議が始まると次々与党の委員が席を立ち、私が答弁に立つ頃には、委員会開催の定足数を割り込んでしまった。
真剣に討議するという姿勢がうかがえず、怒りがこみ上げる。途中中断。

本会議。

本会議終了後、厚生労働委員会再開。
野党側から今の医療が抱える勤務医の過酷な労働実態や政府案に対する問題点があぶりだされる。

傍聴席は記者や医療関係者で席が無くなるほど埋まり、関心の高さをうかがわせている。

夕方6時近くに閉会。始まったばかりなのに与党側から会期末をにらんで採決の日程も取りざたされていると聞く。崩壊の危機にある日本の医療をどう構築するのか、延長して審議を尽くす必要があると、そう思っている。

夜仙台へ帰る。
昨日仙台は桜が咲いたと聞いた。駅から自宅までの帰り道、暗くて桜の花は見えなかったが、確かに風は冷たさを感じなかった。でも、週末、また寒くなるという。日曜日、花見の会を予定しているが、天気も心配だ。


  • 厚生労働委員会で与党席に空席が多数。(答弁席、黄色のスーツが私です)

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