郡和子の日記

2006年04月25日(火)

2006年4月25日の日記

いつもより少し早い時間に事務所へ。サンドウィッチと牛乳の朝ごはんを食べながら今日の参考人質問の準備。

医療関係の皆さんから意見聴取。傍聴席は今日も大勢のマスコミの皆さんで埋まっている。

小児医療の専門家、産婦人科の女医さん、がんの患者会の代表の方、へき地医療に取り組む医師、自治体の代表、大学の先生、6人の参考人にお話を伺う。
皆さんのお話は、医療制度の問題点を鮮やかに炙り出していた。矛盾があちこちで出ている。
現場を知らない学者さんと厚労省の行政官が作り出した机上の空論が今回の医療制度改革。
明日も参考人の皆さんに話を伺うことになっている。

審議途中から雲行きが怪しくなる。(会議の、ではありません)
急に暗くなって雷鳴がとどろく、強い雨も。
そういえば、いつだったろう、国会に雷が落ちてニュースになったことがあったっけ…、と思い出す。大丈夫だろうか、落ちないだろうか…。

お昼を食べる間もなく代議士会、そして本会議。
途中、お腹がなる。

19日から参議院では男女雇用機会均等法改正の審議が始まった。
雷雨がおさまった議員会館前で、全国の連合の皆さんが政府の均等法改正案に抗議の座り込みを行っていた。連合宮城の皆さんもいる。マイクを持って挨拶をさせていただいた。

事務所でようやくお昼。

臓器移植問題を考える議員連盟の勉強会へ。
その後、こども調査会の会議。
引き続き、教育基本法についての党内勉強会。

夜は小沢代表と、一期生二期生の交流会。
小沢代表は終始笑顔。定期的に交流の場をもうけたいと話される。

その後、厚生労働委員会のメンバーで戦略会議。

帰ろうとしたとき、携帯電話がないことに気づく!
山井先生に電話をかけてもらうと、知らない人が出た。
「どなたでしょうか?すみません電話の持ち主です、どちらにおいででしょうか?」
移動で乗ったタクシーの運転手さんだった。
「さっきもたびたび電話がなっていて、連絡してくださいとお願いしたけど、その方連絡しようがありませんよね」とは、その運転手さん。ありがたかった。
議員会館前で待ち合わせをして無事携帯を手にした。
そのままタクシーに乗せていただき宿舎まで。親切な運転手さんに、感謝感謝。


  • 厚生労働委員会で参考人の方に質問しました

  • 連合宮城の皆さんと

日記カレンダー

  • 4

    << April. 2006 >>

    S M T W T F S
    « 3月   5月 »
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30  
  • 月別アーカイブ