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郡和子の日記

2006年04月07日（金）

2006年4月7日の日記

すでにご存知のように、（日記を書いているのは選挙の結果が出た後で…）新しい代表が決まりました。
小沢一郎さん。終わってみてより強く思うのは、「まとまるために選挙を戦った。二人の候補のことではなく、議員一人ひとりの決意のために。そして、国のために」と言うことだと思います。

私自身、菅さんの政治姿勢に共感して、推薦人に名前を連ねさせていただきました。
現場をまわって政策を練り上げる、運動的な考え方も、私の姿勢と共通するものがあると思っているからです。
９時、代表選挙へ菅陣営として、秋田１区の寺田学議員と共に党本部に提出書類を持参し届出したり、できれば小沢さん有利が伝えられる中ではありますが、菅さんに得票を伸ばしてもらいたい、そんな思いで運動しました。

お二人の演説は共に決意みなぎるものでしたが、小沢さんの演説を聞いたことのない議員も多かったからでしょう、思いのほか、決めかねていた議員の表を集めた、との感想を持ちました。

勝った小沢さんは、顔を高潮させ、感無量の表情。一方、負けた菅さんは、すがすがしい表情。
戦い終えた二人が握手すると会場は拍手が１５秒ほど続きました。

いずれにせよ、新代表の下、私たちがすべきことは決まっています。
「しこりを残しませんか？」と随分記者の皆さんに聞かれましたが、それは無いと答えました。いや、そんなことしてたら、がけっぷちから自ら飛び降りることですから。

ＴＢＳラジオの荒川きょうけいさんの生番組に出演させていただきました。６，７分の短い時間でしたが、選挙後の思いを話させていただきました。

仙台へ戻る新幹線は、（道が混んでいて）ホームに駆け上がる、電車が動き出す、という、まるで映画やドラマにあるような状況となり、駅で切符を次の電車に切り替えていただきました。
乗り込んですぐぐっすり、気がつくと、福島駅を通過しています。
乗り遅れに乗り過ごしじゃ、しゃれになりません。
ほっとしながら仙台駅に降り立ちました。

やはり、少し疲れた東京での一週間でした。


  • 両院議員総会の前に地元仙台放送の取材を受けました

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