郡和子の日記

2006年05月27日(土)

2006年5月27日の日記

大学時代からの友人のお母さんが亡くなられたと聞き、お悔やみに伺った。
自宅で看取ったそう。亡くなる前日までお話され、穏やかに過ごし、ご家族に見守られながら旅立ったという。検診ですい臓がんが見つかり、治療は難しい状態だったと言う。昨年の選挙のときも私のことを応援していただいた方だった。ご冥福をお祈りする。

宮城県下の連合傘下の労働組合の皆さんが、サラリーマン増税に反対する集会を開いた。風が強かったが青空に恵まれ、1200人が参加。私も挨拶をさせていただいた。
景気回復と伝えられるが、地方や中小企業の不振は続いている。可処分所得は減り続け、雇用不安も回避できない。格差が広がるばかりの社会を変えるために、みんなで声を上げ力を合わせて立ち向かう決意を表明。会場となった仙台中心部の公園に、頑張ろう!の声が響く。

午後は石巻市に向かう。民主党公認の候補の応援のためだ。
石巻は昨年周辺の町が合併し、新しい市議会議員の選挙が行われたが、選管のミスがあって最高裁でやり直し選挙の判決が出され、3年連続で選挙戦が展開されている。
税金の無駄使いではあるが、今度こそしっかりとした選挙で、港町の再生活性化のためになる議員を選出してほしいと願う。選挙カーに乗って私も最後のお願いをさせていただいた。何しろ、私の大先輩、日野先生の懐刀でもあった人だ。昨年の選挙は体調のこともあり立候補を辞退されたのだが、健康を取り戻し、やる気に満ちている。日焼けした顔がとても精悍だ。是非、地域の力になっていただきたい。

久しぶりに家族団らん。
饒舌なのは私だけかな。


  • サラリーマン大増税の抗議集会

  • 集会で挨拶させていただきました

日記カレンダー

  • 月別アーカイブ