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郡和子の日記

2006年06月01日（木）

2006年6月1日の日記

民主党の教育基本法の取り組みについての会合に参加。

青少年特別委員会。
子供をめぐる様々な問題について審議。

お昼にかけて質問の準備。
事務所でおにぎりをほおばり、代議士会へ。
末松代議士をはじめ３人がジャワ地震の調査チームとして派遣されることになる。
また、地震の被害にあわれた方々に歳費から義援金を集めることも了承する。

本会議。
国民投票法案についての趣旨説明と討議。
民主党案の説明の際、自民党一年生議員から何度も大きな野次。それに対して説明をしていた枝野議員が猛烈抗議を。一時議場は異様な雰囲気になった。説明が聞こえないほどの野次怒号だったのだ。
とても重要な法案を審議する場で、何故こんなことがおきるのだろう…。

明日は共謀罪の法務委員会での採決もありうるという重要な局面を迎えてもいる。平岡議員が本会議場の外で取材人に囲まれていた。

国会の延長をしないという小泉総理の発言で、ギュウギュウ詰めの日程で何とか法案を仕上げたい与党が横暴なことを次々と仕掛けてくる。
小泉さんはアメリカに行く日程を優先させて、国会をないがしろにするのだろうか。改めて、小泉さんってそういう人だ、と、認識させられる。

夜、連合の男女平等月間、男女雇用平等法・パートの均等待遇法制化要求実現集会に民主党厚生労働委員を代表して参加。社民党の福島みずほ党首と共にお話をさせていただく。
衆議院に送られてきた均等法改正案は、来週から審議が始まる予定。働く人の立場にたった法案に少しでも近づけるよう決意を新たにする。

宿舎へ帰る途中、シャンプーなど生活用品を買い求める。
大きな袋を抱え玄関を入ると、武部自民党幹事長が記者に囲まれていた。こんばんわ、と、挨拶すると、「エレベーター一緒に行きましょう」と、お優しい。記者の皆さんにも挨拶しながら、武部さん、秘書さん、そして私の３人でエレベーターに乗り込む。
あ、そういえば、今朝は、石破先生とエレベーターご一緒したんだ。石破先生はお迎えの車が来ていて、私はバス。夜は、武部さんは、秘書さんとお部屋まで、私は、大きな荷物とお部屋まで…。この違いだよなぁ、と、独り言を言って鍵を開け、ため息をついてしまった。


  • 連合の集会で民主党を代表して

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