郡和子の日記

2006年06月16日(金)

2006年6月16日の日記

通常国会事実上最終日。
終盤になって福井日銀総裁の村上ファンドへの出資が明らかになって、国会で取り上げるも時間切れ。
法務委員会も最終日までもめそうで、私の厚生労働委員会も社会保険庁の集中審議もあり、なんか、プツンと切られちゃう感じは否めず、こんなんでいいのかしらん、という感じ。

お昼に本会議をはさんで夕方ぎりぎりまで委員会審議。
年金保険料の不正免除の全容はまだまだ明らかにならないし、100年安心の年金制度は、いわば破綻している状況で、いかに信頼出来る制度にしていかなくちゃならないか、今回の問題の近因だけでなく遠因こそがとても重要だと、繰り返し言っているのだが…。

とりあえず持ち越して散会。

事務所で簡単に打ち合わせをして会合に。
100日に及ぶと見られる休会中のすごし方をご指南いただく。
また、委員会の党のメンバーで反省会とご苦労さん会。
最終の新幹線で仙台に帰る。
ところが、私、自宅の鍵を持っておらず、寝静まった自宅はしっかりと鍵がかかって…、そう、入れない。
しまった!
寝入りばなの家族を何とか起こし、ようやく自宅へ入れてもらった。

多くの皆さんに支えられて初めての通常国会を経験。いろんな感想をもったし、まだまだ皆さんのご期待に応えられないところも多かったと感じている。
反省もし次に繋げたい、そう、誓い、布団に入った。


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