郡和子の日記

2006年07月08日(土)

2006年7月8日の日記

午前中、仙台市一番町商店街で長年地元のために尽くされた井ヶ田徳治氏のご葬儀に参列。

午後、公共交通を中心とする街づくり推進会議のシンポジウムに参加し、明治大学の戸崎肇教授の講演を聴く。都市計画と交通政策の連動性をどう考えるべきか参考になった。

仙台市議会議員の岡本あき子さんの市政報告会に出席。私も昨年の選挙のお礼と短い国会報告をして挨拶。
岡本さんが都市整備建設副委員長として昨年の地震で被害が出た松森スポパークの問題や耐震偽装問題などへの取り組みを報告したあと、トリノの金メダリスト荒川静香さんの父親で、あき子の会のメンバーでもある、荒川晃一さんのお話を伺う。
改めて、2月のオリンピックでの静香さんの演技の感動が蘇ってきた。
「私の娘の静香と話す立場から、私が静香の父と説明される」と、話を切り出し、金メダルまでの道のりと、現在の静香さんの様子などを話してくださった。

夜、DVの支援などを行っている市民団体「ハーティ仙台」の研修会に参加。
選挙に出る前まで、いろいろなところでご一緒した皆さんとも、久しぶりにお目にかかった。非礼を痛感。
キャンパスセクハラ問題で長く活動を続けている東北大大学院の沼崎一郎教授とも久しぶりにお会いし、お話をした。

その後、蔵王町遠刈田で陶芸活動をしている豊原万風さんのところに、古くからの友人たちが、韓国からお客さんを招きわいわいやっていると聞き、伺うことにする。
行ってみると、宴もたけなわ、ほんとにわいわい、彫刻やらガラスやら近代芸術、ものつくりの一線で活躍する面々が集っていた。世界を舞台に活躍されている方もいる。古い顔、に、初めての顔、皆さんとお話させてもらった。
夜が深くなる前にお暇してきたが、芸術を通しての国際交流が、夜霧が立ち込める蔵王の山あいの工房で朝まで続くのだろう…。

ベガルタ仙台は神戸とスコアレスドロー、ま、3位で前半戦終了だもの、良しとしよう。


  • ハーティ仙台研修会 沼崎一郎さんの講演の様子

  • 遠刈田の万風窯で 中央が豊原万風さん

日記カレンダー

  • 月別アーカイブ