郡和子の日記

2006年08月11日(金)

2006年8月11日の日記

仙台市のしょうがい企画課で、自立支援法のしょうがい区分認定作業の進捗状況や課題を聞いた。
10月1日施行の政省令が定まっていないことで、現場の困惑ぶりが分かる。
関係者に説明できないところがあまりにも多いのだろう、ご苦労が伺える。
しかし、何より困っているのは当事者たちだ。
10月から自分はどの程度のサービスが使えるのか、これまでと同じに使えるのか。

午後、宮城社会保険事務局で話を聞く。
不正免除が宮城でも発覚、今月末には全庁で処分も発表される予定だ。
こちらも現場の皆さんがどのような状況なのか、年金の問題をどう考えているのか、組織についてはどう考えているのか、率直な意見を聞いた。

午前午後のヒアリングで、今私の事務所でインターンとして頑張って下さっている東北大学の小松勝統さんは、「集中講義を受けたようです」と、充実した様子。
はい、私も、充実、だった。

夜は、弟夫婦が子供たちを連れて帰省。
賑やかな夕食だ。


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