郡和子の日記

2006年08月03日(木)

2006年8月3日の日記

待ちに待った梅雨明けで、今日は朝から青空。

プールへ急ぐこどもたちとあちこちで出会う。
きっと「吸水口の近くには行かないのよ」と、
お母さんたちに言われたに違いない。
痛ましい、しかも、ずさんな管理の、許せない、事故があったばかりだもの。

ところで、仙台市民プールのひとつ、長町にあるプールは、私が子供のころにできたもので、夏休み中は毎日のように通ったところ。幼児用の浅いプールがあって、親になってからも、娘を連れ遊ばせたところでもある。今日も、子供たちの歓声が響いていたが、何しろ古いのは間違いない。学校のプールも充実して、仙台市の施設見直しの対象になっていると聞いた。安く安心して楽しめるところだっただけに…。

一日地域回りをして、夕方、荒町商店街で開かれた「星空コンサート」を楽しむ。
(選挙区はお隣2区になるのだが、商店街の皆さんにはお世話になっている人たちも少なくない。)
野外、毘沙門天境内で、「仙台フィル」の生演奏を楽しもうというもので、今年が20年目、しかも、これで最後になるという、コンサート、だ。
「王宮の花火の音楽」や「スラブ舞曲」「新世界」といったおなじみのクラッシックを、集まった700人と一緒に楽しむ。名残惜しいアンコールは「ラデツキー行進曲」。みんなの手拍子が町じゅうに響いた。
仕掛け人の出雲幸五郎さんは、大入りでほっとしながらも寂しそう。
地域商店街活性化のモデル的な取り組みだっただけに、残念ではある。


  • 第20回荒町星空コンサート (仙フィルの皆さんもTシャツ姿です) だんだん夜が更けて星も月も一緒に楽しめました。 最後になるのは寂しい。

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