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郡和子の日記

2006年08月05日（土）

2006年8月5日の日記

美容院で着付け。
夏の着物で一日過ごすことに。（今日は、七夕前夜祭だし。）
背中がスーと伸びる感じで、たまに着物もいいな、と感じる。

クレジット被害対策全国連絡会とクレジット過剰与信対策全国会議のシンポジウムに参加。
（今日の着物も２５年以上前になりますがクレジットです）
手元に今お金がなくても高額なものがたやすく手に入るクレジットは、私たちの購買活動を大きく変えたが、大きな落とし穴もあった。
いわゆる三者型割賦購入斡旋は、信販会社が立て替え払いすることにより販売業者は購入者の支払い能力を考慮せずとも高額商品を販売でき、しかも販売代金の回収も立替払いだから早く確実であり、売り上げの向上が図れる。つまり、高額商品を購入することが無理な経済的に厳しい立場のものにも、強引に勧誘すれば販売できる、ということになる。
昨年、認知症の高齢者を狙った住宅リフォーム詐欺なども、その例だ。悪質な業者と組んだようなクレジット会社もある。

シンポジウムでは最近の被害状況について報告があったが、与信事業者の責任など、消費者保護の観点での割賦販売法等の改正が求められ、党としても早急に検討を進めなければと思う。

その後、宮城県倫理法人会、設立２０周年・２０００社達成記念祝賀会に参加。
女性会員の皆さんたちと一緒に「翼を下さい」を合唱した。

夜は、せんだい男女共同参画財団、エルソーラで、賛助会員の交流会。七夕前夜祭の花火も楽しむ。
目の高さに花火が見え、久しぶりにお目にかかった女性たちと、花火と会話を楽しんだ。


  • クレジット被害を根絶する法改正の実現を　のシンポジウムで挨拶させていただきました

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