郡和子の日記

2006年08月25日(金)

2006年8月25日の日記

午後、地域まわりをして、夕方、しょうがいを持つ人たちが農業に取り組んでいる農場の夏祭りに参加。
採ったばかりのとうもろこしやナス、ズッキーニなどを頂きながら、交流。
みんなで花火に興じた。栽培しているオクラに、花火の火がかかると心配する声も上がったり…。
しかし、施設を運営する佐藤さんは、支援法での新たな運営に頭を痛めている。
しょうがいを知らない人たちが勝手に決めた法律だと、現場の苦悩を話してくださった。
みんなの明るい顔を曇らせてはいけない。



2006年08月24日(木)

2006年8月24日の日記

コラムにアップしたが、今日、松島町のFOPを患う武田しょうや君のお父さんと支援する会の方と会った。

FOPを、国の難病に指定してほしいと、今精力的に活動をされ、地元の新聞やテレビでも取り上げられて支援の輪が大きくなっている。

お父さんのお話を聞いて、思わず、目頭が熱くなった。

支援する会の代表は、松谷倫昭さん、
〒981-0299
松島郵便局留 武田しょうやを支援する会 
皆さんの支援もお願いしたい。

それから、しょうがい者自立支援法の原則一割の負担について、仙台市は独自で補助をすることを議会に諮るという。
先日話を伺ったときに、全国では補助をする自治体もあるが仙台市は考えないのか、と、聞いたところ、前向きと取れる発言があって、実は期待をしていた。
しかし、これは仙台市だけのこと。サービス低下を少なくするとの担当の心意気だが、住むところでサービスの量・質が違ってるのだから、何とも、悩ましい。


2006年08月23日(水)

2006年8月23日の日記

朝、仙台へ帰る。

午前中、夫婦でお世話になっている友人のお父様が亡くなり、夫と共にご葬儀に参列。

事務所では、通信の封筒詰め作業などをボランティアの皆さんでやっていただく。
私も、昨日のテレビ東京の収録の話など報告したりして、事務所はいつになく賑やか。

夕方、情報労連宮城の33回定期大会に参加。

夜、父が長年お世話になっているカラオケ好きのみなさんが集まるお店に顔を出させてもらう。
プロかと思うほどお上手な方ばかりで、いやー、まいった。
ママの家庭料理をいただきながら、皆さんの歌に聞きほれる。
私も何曲かマイクを握らせてもらった。
「靖国問題をどう考える?」
「国歌・国旗問題は?」
との急なクエスチョンタイムに、少しビックリしたが、思っているままをお話させていただいた。
皆さんにお励ましをうけ、感謝。
ほろ酔いで、父と帰宅。


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