郡和子の日記

2006年09月02日(土)

2006年9月2日の日記

午前、全国病弱教育研究会の宮城大会に参加。
基調講演は宮城こども病院の堺副院長。
こども病院が出来るまでのお話から、こどもの医療従事者としての立場でいろいろ話された。
東北地方に初めてのこども病院を作りたい、との当時の運動も思い出した。
病気への理解と特別な配慮が必要とされる子供の教育現場は、まだまだ課題が残っている。

昼、つどいの家の後援会役員の皆さんと懇親会。
仙台市街地を展望できる東北福祉大学内にあるレストランで、豪華な(しかし安い)昼食をいただきながら話し合い。

午後、「発達しょうがい者支援法の未来を創る討論会」と題する施策定案検討会議に参加。
保護者や学校関係者、福祉の現場の皆さん、それぞれから話があったが、知的しょうがいや精神しょうがいとは異なった困難を再認識させられる。

夜、国際交流に力を尽くされている、産婦人科医の今泉英明先生の還暦を祝う会に出席。日本で最初の体外受精児誕生に関わり、体外受精の技術指導に尽力されている。
お元気で尚ご活躍いただきたい。


  • 病弱教育研究会の基調講演を聴く

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