郡和子の日記

2006年10月01日(日)

2006年10月1日の日記

男女共同参画社会の実現をめざす全国シンポジウムinみやぎの第一分科会、女性の政治参画をもっと進めるために!に出席、お話をした。
東北大学大学院の辻村みよ子先生の講演を受け、岡崎トミ子さん、小宮山洋子さん、そして私が、話す。
衆議院の女性議員の9.2%という数字は、世界で129位、と、何とも情けない。
辻村先生は何故女性の参画が必要かを分かりやすくお話くださった。
午後は、各分科会の報告の後、猪口前大臣、小宮山洋子さん、福島社民党党首らがパネルディスカッション。次世代育成について、あるいは仕事と家庭の調和について、また、平和と人権についてなどの、各分科会も盛況だった様子。全国から述べ800人が参加くださったと聞いた。
準備に当たった宮城の女性議員の皆さん、本当にお疲れ様でした!
ところで、仙台の女性グループがノルウェイのグロ・ハーレム・ブルントラント元首相を記念する素敵なスピーチテーブルを作っている。女性の参画が進むようにとの願いを込めて、今日の集会にもこのスピーチテーブルが使われていた。


  • 全国シンポでのパネリストの皆さん

  • グロのスピーチテーブルで

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