郡和子の日記

2006年10月12日(木)

2006年10月12日の日記

午前、事務所で資料整理。
午後は、感染症予防法改正について結核予防会・結核研究所の先生方から話を伺う。

ドイツ連邦議会の保健委員会委員長らが来日しており、日本とドイツの保険政策について意見交換を行った。ドイツの介護保険に学び日本の介護保険が作られたが、介護人口の増加で、ドイツでも、制度の見直しが議論になっているという。一時間ほどの意見交換で、出来ればもっと時間が欲しかったと感じる。

夕方、厚生労働担当のNCとしてがん基本法の制定にも尽力された仙谷先生が厚生労働の担当から変わられ、前委員会のメンバーで慰労会を行う。

仙台地裁での「東北トンネルじん肺訴訟」判決も、原告勝訴。1986年以降、国は対策をとるべきだった、責任は国にあるというものだった。
速やかに救済に当たるべきだ。


  • 民主党本部でドイツ連邦議会の皆さんと

  • ハンス・ゲオルク・ファウスト団長と記念品の交換

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