郡和子の日記

2006年11月14日(火)

2006年11月14日の日記

午前、議連や勉強会立ち上げの準備作業。

代議士会・本会議。
少年法改正の審議が始まる。
「厳罰主義で臨むべし」あるいは「教育の場で愛国心や公共心を要請することが必要だ」との結論に誘導するために、少年の凶悪事件の増加、低年齢化が言われているに過ぎないのではないか…と、質問に立った平岡議員は東京都の治安対策担当部長の著書から引用し政府に質した。
虞犯少年(犯罪を犯すかもしれない少年って、いつ、だれが、どの時点で判断するのだろう)への警察権力の介入や厳罰化は、少年法の精神を後退させるものだ。
子どもたちを育ちはぐくむ社会の構築こそ重要なのだ。

身体しょうがい者補助犬を推進する議連の総会で、4年前に出来た補助犬法改正をめぐって意見を伺う。

その後、生殖補助医療に関する論点整理の作業チームでヒアリング。
産婦人科学会の倫理委員を務めるお二人から話を聞く。

夜は、代表に代わって鳩山幹事長との一期二期議員との懇談会。
国会の動きが緊迫しているので、早々に。
まさに正念場。


  • たくさんの請願署名をお預かりしました

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