郡和子の日記

2006年11月19日(日)

2006年11月19日の日記

緊急抗議行動を、一番町フォーラス前で行う。
参議院議員岡崎トミ子県連会長、私、今野東さん、遊佐みゆき県議、菅原としあき元市議会議長、佐藤わかこ市議、岡本あき子市議、ほか多くの民主党県連のスタッフが駆けつけ、用意した500枚のビラもあっと言う間になくなった。
随分多くの皆さんに励ましの声をかけて頂き感謝。教育基本法の政府案、今国会での成立を阻止できるよう活動を続けます。

その後憲法9条を守る宮城集会に参加。会場に入りきれないほどの人たち。2000人と主催者の発表があった。オープニングはチェロの塚野淳一さん、ピアノの稲垣達也さんの素晴らしい演奏で、命の大切さ、そしてまた、こうした音楽芸術活動は平和だからこそのものだと、強いメッセージが伝わってきた。
そして、講演は作家の小田実さん。べ平連の中心として活動をした方だ。日本の憲法は、小さな人間に依拠している、小さな人間たちの虫の視点から9条を実現させ、世界平和を実現するものである、とのお話は、とても分かりやすく胸に響いてきた。高所で物言う鳥の視点は、かえって視野が狭いその日暮らしの視点だ、との分析には、思わずうんうんと頷いてしまった。
講演のあと、みんなでパレード。寒い中だが皆さんの熱い気持ちが伝わってくる。


  • フォーラス前での街頭活動 マイクを握っているのは岡崎県連代表、みんなでかわりばんこにマイクを握りました

  • 憲法9条を守る宮城集会で 命と平和の大切さが伝わる演奏でした

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