郡和子の日記

2006年12月01日(金)

2006年12月1日の日記

8時、外国人労働者問題作業チームでヒアリング。
四日市市の方から外国人集住都市会議の提言を聞いた。
宮城県でも集住都市会議に参加はしていないが、南米からの労働者は少なくない。
大和町では、ブラジル人の子どもたちにポルトガル語の教師を加配して取り組みを進めていると聞いている。
国として外国人の労働者をどう受け入れていくのか、住民としてどのように権利を付与行使させるのか、整備が急がれることは間違いない。

厚生労働委員会、一般質問。
午後一番で私も難病対策について大臣・副大臣に訊ねた。
以前、日記にもコラムにも書いた「FOP」を新たに特定疾患に指定して欲しい思いと、今検討されていパーキンソン病、潰瘍性大腸炎の5万人を超える人たちを除外する方向について見直せとの思いを伝えたが…。
難病対策も最初に予算で縛り、患者たちの現状は二の次になっている。
この国は命を大切に考えない貧しい情けない国だ。

夕方新幹線で仙台へ戻る。
資料に目を通しているうち眠くなり、携帯のアラームで目が覚める。初めてのことだ。

自宅に戻ると、
大騒動が待っていた…。
思わせぶりだが、この件については、割愛する。


  • 厚生労働委員会で質問に立ちました

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