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郡和子の日記

2006年12月14日（木）

2006年12月14日の日記

朝８時、労働契約法制・時間法制の作業チーム会議。
９時、難病問題での答申について、民主党として納得できないと、急遽、ヒアリングを行う。
１０時、サッカー、トヨタカップで来日中のバルセロナのクラブ主要メンバーとサッカー外交議連メンバーとの懇談会。１１７年の歴史を持ち１５万人というソシオのに支えられる伝統のＦＣとの交流は、とてもドキドキするものだった。記念品の交換をしたのだが、私はバルセロナのホームスタジアムの版画をいただいちゃった。また、背中に日本の国会と入ったユニホームも議連にいただいた。

午後、事務所に全建総連の中央副委員長に就任した仙台の佐藤会長が来て下さり、しばし歓談。
来年、仙台で全国大会が予定されていることと、後継者の育成に努める佐藤会長の思いを聞かせていただいた。

新橋にある日本酒情報館を視察。
税制の問題をはじめ、全国の日本酒業界の情況を伺い、利き酒を初体験。
なんと、利き酒二段を拝する！量だけじゃない、質もわきまえていたんだ！？

その後、インドのマンモハン・シン首相を歓迎、国会での演説を聴いた。
２００７年は日印友好年になる。新たなパートナーシップで２１世紀をアジアの世紀にする努力を共に進めなければならない。

夕方から、民主党政権政策議員集会。
さまざまな意見を積み上げ、最終的に明日まとめる方向。
細かなところは参院選のマニフェストへ反映されることになるのだろう。

夜、先輩議員や同僚議員の政策グループの会合。
参議院では教育基本法が特別委員会で強行採決されたようだ。
すぐ野党合同の会合で、明日衆議院に内閣不信任案を出す運びでまとまったとの連絡が入る。
タウンミーティングでのやらせ問題で安倍さんは総理の給料から三か月分１００万円を国庫に返還し、他の閣僚らも「男のけじめ」と返還するようだが、タウンミーティングで無駄使いされた税金のほんの僅か分でしかない、し、それで幕引きが出来る話ではない。何しろ世論を捏造・偽装し、公聴会での意見も無視、教育基本法の強行採決なのだから…。
許せない想いで、明日の本会議に臨む。


  • ＦＣバルセロナからいただいた記念品の版画です

  • バルセロナのユニホームもプレゼントされました

  • 懇談会終了後に記念撮影を

  • 全建総連の佐藤会長と

  • 利き酒を体験

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