郡和子の日記

2007年03月01日(木)

2007年3月1日の日記

朝一番の宿舎からのバスは満員状態。このところいつもそうです。
賑やかなバスに揺られ、朝8時から働き方調査会の会議。
東京大学社会科学研究所助教授の本田由紀さんから若年労働市場の現状と課題を話していただきました。

その後、予算委員会分科会で質問に立ちました。
自動車事故被害者に対する自賠責保険の後遺しょうがい査定の不透明さについて質問しました。
この査定をめぐっては異議申し立てが後を絶ちません。
裁判では非該当から3級まで査定が変わったケースなど、ずさんな査定も明らかになりました。
自賠責法改正などこの間の規制緩和で国としての管理監督責任はどこかへ置き忘れられていないか、それを質しました。

お昼、参議院選挙へ出馬予定のしょうがいしゃ団体DPIの金政玉(きむ・じょんおく)さんから国連のしょうがい者権利条約について話を聞きました。

一旦宿舎へ戻ってゴミだしをした後、東京駅へ。
仙台へ戻りました。
新幹線の中は本を読むつもりが僅か4ページでまぶたが重くなり、バク睡。
ハッと気づくと仙台でした。

今日から3月、高校では卒業式が行われました。
卒業生の皆さん、おめでとう。
そして企業は人事異動の時期かもしれません。出身の東北放送でも内示が出たようで、かつての仲間の懐かしい声を聞かせていただきました。


  • 予算委員会第八分科会で質疑に立つ

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