郡和子の日記

2007年05月15日(火)

2007年5月15日の日記

9時、総務委員会に差し替えで出席。
その後、先輩議員のところで懇談。
早お昼を頂き院内で開かれた公共サービス憲章を求める集会に参加し、川端副代表が請願署名をその場で受けとりました。
公共サービスの一方的な切捨てを進めるのではなく、公共サービスの社会的役割とそのあるべき姿について多くの皆さんと議論し合意を作っていく必要があります。官から民へ、とはいえ、官の責任において官にしか出来ないことがある、それを、しっかりさせなくてはいけません。
そして代議士会、本会議。
イラク特措法も衆議院通過。
そして、いわゆる天下り規制、というより天下り温存看板倒れの人材バンク法案の審議に入りました。
今日も傍聴席には多くの方々が見えていましたが、国会のこの様子をどのようにお感じになったでしょう。
欠席が目立ち、立って歩いて、居眠りに雑談、また、きたない野次が飛び交い、あの担当大臣までも、およそ国会審議中とは思えない滑稽なゼスチャーを交え意味不明の大声での答弁…、国会の品格など微塵も感じられない審議への態度ばかり。
このところずっと続いているのですが、まじめに議論しようという気概が感じられない幼すぎる対応に、うんざりもしてしまうのは私だけではないと思います。
議員の「質」は落ちているのではないか、そんな気がしてなりません。

散会後、会館の部屋に、安楽死・尊厳死問題に反対の立場で活動するSさんと懇談しました。
興味深いお話を沢山聞かせていただきました。

夜、早めに宿舎に戻って資料をナナメ読みしています。


  • 公共サービス憲章制定を求める署名を受ける川端副代表  私もご紹介いただきました

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