郡和子の日記

2007年06月15日(金)

2007年6月15日の日記

厚生労働委員会。社会保障協定実施に伴う厚生年金保健法などの特例に関する法案を採決し、いわゆるドクターヘリ特別措置法の審議と採決。そして、社会福祉士・介護福祉士法改正案の趣旨説明で午前は終わりました。

ところが、財金委員会では、またも野党の質問をさせず強行採決が行われ、混乱。
予定の代議士会も本会議も大幅に遅れました。

ようやく1時間遅れで始った本会議は松岡前大臣の追悼演説など。

その後の厚生労働委員会は理事の間で協議が続き、ずーと待機。
結局4時過ぎに今日のところは開かれないことが決まり、党内の委員で打ち合わせをして、それぞれ地元に戻ることになりました。

その間、来年度予算の概算要求をにらんで県の幹部の方々が要望書を届けてくださったり、お客様も後を絶ちませんでした。やはり、来年度予算も焦点は、社会保障費をどれだけ削減できるかだ、と言われています。
各国に比べ貧弱な社会保障予算をよしとするのか、年金行政に代表される無責任行政を許すのか、談合、天下り、無駄使いを許すのか、とにかく今の政治を思い切って変える判断のときが近づいていると、そう思います。


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