郡和子の日記

2007年07月12日(木)

2007年7月12日の日記

いよいよ参議院選挙がスタートしました。
私たちの候補者の第1声に参加。
強い雨が心配されましたが、途中から傘を閉じても良いほどで、ホッとしました。

午後は比例候補の出発式、第1声に。

昨日の7党党首会談で、民主党の年金制度について、自民・公明が批判をしていたようですが、納付率が下がり、少子化が進み、そして、今回の記録管理の状況を見れば、払ってももらえないの?、だけでなく、やはり年金制度そのものへの不安が大きいのだとおもいます。(現行制度は本当にややこしくて、加えてこれまでも複雑に制度変更がなされていて、それだけに今回の記録統合問題も政府が言うほど簡単にはいかないでしょう。それは、制度を作ってきて変えてきた厚生労働省が一番よく分かっているはずです。)私たちが提案している年金制度は、保険料を納めた人には収めた額に応じて上乗せしていくもので、税で賄うことによって無年金の人をなくすと共に、所得に比例して公平性が保たれると考えているのです、もちろん制度移行には時間がかかるでしょう。しかし、なにやら、今の年金の状況でも「100年安心」は今も変わらず与党のお考えのようですが、益々未納者がふえ、払っていないのだから無年金は当然、という姿勢で、本当によしとするのかどうか、この点は大きな争点です。

夕方、仙台国際貿易港整備利用促進協議会の総会交流会へ出席しました。
国際的な物流拠点としての整備、貨物コンテナ船は大型化していていて、港の「深さ」の課題も残っているとお話を聞かせていただきました。


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