郡和子の日記

2007年07月05日(木)

2007年7月5日の日記

朝仙台を出て東京へ。

朝8時からの合同部門会議は代理で出てもらいました。
年金記録の名寄せ・照合と、統合は全く違うものです。政府与党が1年で「統合出来る」と言っていることについて事実と異なります。社会保険庁も訂正をもとめているとのこと。「統合」がいつ完了するのか現時点では分からないのです。

10時から厚生労働委員会。閉会中審査の採決など。
宮城県の市町村退職年金者連盟の皆さんがおいでくださり、要望書を受け取りました。

お昼は代議士会、そして、本会議。
本会議では、はじめに宮沢元総理に対する弔詞が、その後DV法改正案が採決、全会一致で成立しました。DV被害者の方の救済にはまだ十分とはいえませんが、一歩前進です。
そして河野議長の「諸君…」の会期終了の挨拶。この中で河野議長は「国会運営のあり方を改めて考えさせられた」とのコメントを付け加えられました。異例のことですがあたりまえでしょう。

その後両院議員総会。今期でご勇退される参議院議員の皆さんが紹介されましたが、特にお世話になった方々もいて感謝の気持ちが溢れました。ご指導ありがとうございました。

その後、早稲田大学の学生さんがゼミの論文を書くために取材に見えました。在住外国人の雇用と雇用環境をめぐって調査に歩き論文をまとめるそうです。

そして夜仙台に戻って「リプロネットみやぎ」の役員会に出席。女性の生殖に関わる健康と権利について活動を続けている民間団体です。久しぶりに役員の先輩方と話をして元気を頂いた感じです。今後の活動内容方針について和気藹々しかし建設的な話し合いでした。

悠さんのおかあさん青木和代さんにお電話をお掛けし遅くなりましたが謝罪の気持ちをお伝えしました。


  • 宮城県市町村職員年金者連盟の皆さんが来室

  • 早稲田大学の学生さんから取材を受けました

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