郡和子の日記

2008年05月24日(土)

2008年5月24日の日記

デスクワークの後、仙台市内で開かれたがん医療の地域ネットワークを考える、「宮城にあったらいいな、がん療養サポート」のシンポジウムに参加。
このホームページ上でもお知らせをさせていただきましたが、宮城県のがん対策推進協議会の郷内さん、NPO在宅緩和ケア支援センター「虹」の中山さんらの呼びかけで、日本財団の助成を受け開かれたシンポジウム、多くの皆さんがいらっしゃいました。
行政から、また自治体議員の先生方も参加し、「がんナビ」編集長としてもご活躍でこの6月にはがん対策支援センターを開設する埴岡健一東大医療政策養成講座特任準教授の講演を聞きディスカッション。
有意義なシンポジウムでした。
がん対策基本法が成立して各地で基本計画がまとめられていますが、日本のがん医療の頂点ともいえる国立がんセンターは麻酔科医の退職など医療崩壊が深刻化する中独法化の審議もあって、まず、何をなすべきか、考えさせられました。

夕方、入院中の友人のお見舞いに。
夜は、元市議会議員のお仲間の皆さんと「なかよし会」に。
美味しいお料理をいただきながら人生勉強させてもらいました。


  • 埴岡健一氏の講演

  • シンポジウムにて記念撮影

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