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郡和子の日記

2008年07月29日（火）

2008年7月29日の日記

今日は朝から青空が広がりました。

挨拶まわりも久しぶりにジリジリ太陽の下です。
汗ふきのタオルを首に巻きながら、ご挨拶と皆さんの近況を聞かせていただきました。

西部の中山間地、猿の被害が続出しています。
「今日も来てジャガイモ畑あらされた」
「家の中まで入って仏壇の前から供え物とってった」
「猿の惑星」さながら、人間とサルとの知恵比べに疲れた様子の農家の方々。
電気柵を設ける、花火で追いやる、でも、被害を防げない。
行政の対策が全く追い付いていません。

猿が出始めるようになったのは、奥山の雑木林の伐採を進め代わって杉の植林が進められたころから。
山ブドウや実のなる木々がなくなってしまって山を下りざるを得なくなったサルや熊。
もう長い間知恵比べが続いています。
奥山再生は待ったなしの状況です。

Ａさんのお宅では、甘く良く冷えたスイカと冷たいきゅうり漬けを出していただき、生き返った感じでした。ごちそうさまでした！

夜はお通夜に参列。

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