郡和子の日記

2009年02月07日(土)

2009年2月7日の日記

インターンの学生さんたちが全員そろいました。
それぞれの目標を伺い、さっそく研修に入りました。

午前中は、みやぎ生協の皆さんが開いてくださった懇談会に。
県連代表岡崎参議院議員、県議団、市議団で、食の安心安全、消費者行政、介護保険など、政策のご要望を伺い、意見交換をしました。
学生さんたちもオブザーバーで参加しましたが、どのような感想をもったでしょうか。

午後は、しょうがい児の放課後ケアのシンポジウムに。

日本は子育てを含め家族支援の政策予算が諸外国と比べ大変脆弱です。
GDP比、わずか0.75%。
スウェーデンは3.54%、フランス3%、イギリス2.93%ですから、その貧弱さがお分かりになると思います。
少子高齢化で、子どもの数が少ないからではありません。
スウェーデンは人口比で子どもの数は日本の1.3倍、しかし、予算は日本の4.7倍もあるんです。
しょうがい者政策予算も同じ。

一方で道路のための巨額の予算や天下り団体への補助金は延々続いています。
抜本的な予算の組み替えを断行しなければならないと思っています。

明日の長町でのお茶懇のお誘いで学生さんたちが電話をかけてくださったり、街頭活動で配る号外の準備をしたり、インターンの皆さんも精力的にいろいろな仕事に取り組んでくれました。
政治的な関心もみんな強くて、いろいろ質問攻めにあっています。
頼もしくて元気をいただきます。
3月まで頑張りましょう!


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