郡和子の日記

2009年03月31日(火)

2009年3月31日の日記

朝8時、恒例の年金問題の厚生労働・総務の部門会議。
先週末、衆議院に提出した民主党の年金遅延給付金法案についてと年金記録問題について厚生労働省、社会保険庁からヒアリング。

10時には会館事務所に「チルドレンズ・エクスプレス」の記者さんたちがお見えになり、明日から施行される無保険の子どもたちへ保険証を渡し医療を保証することについてインタビューを受けました。
とてもよく勉強していて頼もしい。

肝炎患者支援法制を求める院内集会。
全国から大勢国会に要請に見えました。350万人ともいわれる患者の皆さんの命にかかわる問題です。

午後は代議士会・本会議。
本会議でいよいよ年金改正の議論が始まり、長妻代議士が代表質問に立ちました。
舛添大臣が答弁の冒頭、「政府として100年安心の年金制度とは言っていない」と現行制度への認識を述べ、思わず、えっ?、議場が騒がしくなりました。
だって、言ってだでしょう?

本散後、宮城の方を含め肝炎患者の皆さんが請願署名を持って部屋へ来てくださってお話を聞かせていただきました。
また、最高裁が国と企業に被害救済を求めている中国人強制連行、裁判を支えた弁護士の方々からお話を聞きました。原告の高齢化、すでに亡くなった人たちが大勢ですが、戦時中の労働力不足を補うために、朝鮮半島、中国から、日本政府と企業による大掛かりな拉致=強制連行が行われた事件です。
この問題でも党内に小委員会がつくられることになりました。

そして、しょうがいしゃ政策作業チーム、虐待防止法について取りまとめ。
また、子ども男女共同参画、臓器移植、肝炎、夜7時半まで会合が続きました。

それから、今日が私の誕生日で、皆さんからメッセージやお花などいただきました。ありがとうございます。頑張ります。


  • 肝炎患者の皆さんから請願署名を

  • 中国人強制連行強制労働についてお話しをうかがいました

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