郡和子の日記

2010年04月20日(火)

2010年4月20日の日記

朝8時から、特別会計検証主査会議。
決算行政監視員会理事懇談会では総括質疑の日程をようやく合意。

そして、代議士会、本会議。
「地球温暖化対策基本法案」の趣旨説明と代表質問でした。
基本法には、2020年の中期目標として温室効果ガスの排出量を90年比25%削減と明記しています。
数値目標を法律に記載するのはこれまで類を見ないことです。

そして、仙台に戻り、宮城労福協45周年記念の介護シンポジウムに出席。
東北大学の関田教授の基調講演の後のパネルディスカッションでコーディネーターをさせていただきました。
会場には多くのみなさんがおいででした。
予定の時間をオーバーしたのですが、ほとんど席を立つ方はいません。
介護の社会化として介護保険が始まって10年、世帯構造の変化に対応しきれずさまざまな問題が起きています。来年には介護保険法改正、再来年は診療報酬と介護報酬の同時改定が待っています。
会場からも、介護のために職場を早期退職した、医療と介護の連携がうまくいかない、などなど、お話しいただき、私もとても参考になりました。

夜、また東京に帰ってきました。
新幹線の中で久しぶりにミステリー、また、大好きな伊坂幸太郎さんの新作を読み、リフレッシュしました。


  • 介護シンポジウムにて

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