郡和子の日記

2010年05月12日(水)

2010年5月12日の日記

今朝も8時から会議始動。
厚生労働議員政策研究会で、しょうがいしゃ自立支援法で団体からヒアリングを行いました。
新しい制度に変えるために当事者の方々半数以上の推進会議でいま議論をしていただいていますが、制度変更までの間、何が必要かを伺いました。

また、八木山中学校の修学旅行のみなさんが国会見学に来てくださって、岡崎参議院議員、斎藤衆議院議員とともに皆さんをお迎えしご挨拶をさせていただきました。

今日は厚生労働委員会で母子の生活保護家庭への加算や父子家庭への給付を盛り込んだ児童扶養手当の改正審議が行われる予定でしたが、与野党協議がうまくいかず、夕方近くまで待って、結局流会に。
実は、この委員会を傍聴しようと全国父子連のみなさん、そして、保団連の新人のみなさん(仙台からもお二人が参加してくださってました)が国会研修でおいでだったのですが、厚生労働委員会は開催されず、保団連の方々はお隣の内閣委員会を傍聴していただきました。父子連のみなさんは、「待つのも仕事なんですね」と、高揚しながらもがっかりを隠せない様子でした。
申し訳ありません。

その間、特別会計検証主査会議。

お昼は医療事故調査機関の早期設置を求める院内集会に参加しました。
全国から多くの皆さんがお集まりで、改めて党内でも議論の場が必要と痛感しました。

また、長崎の原爆被爆者の方々との意見交換、温泉議連の総会、介護議連でヒアリング、公営交通議員懇役員会でヒアリング、そして大臣も出席した厚生労働政策会議は暗くなるまで続きました。
いやはや、時間を区切ってあわただしい。頭を切り替えるのも忙しい。

会期は残すところ一月ちょっと、厚生労働はまだ重要法案が目白押しなのに、これで大丈夫なのかしら?と、心配になります。



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