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郡和子の日記

2010年05月07日（金）

2010年5月7日の日記

朝７時過ぎの新幹線で上京。

マニフェスト提言の国民生活研究会総会を開催し、皆さんのご意見を伺いました。
今日の新聞に、こども手当について来年度からの増額分は現物支給に、との変更方針が記載されていましたが、昨日の段階でそのような方針が固まったとは理解していません。
ですから今日はそのあたりの議論に時間がかかりました。

満額すべて現金支給すべきであるが、パーソナルに支援する方向性は変えないものの、いろいろな考え方を段階的に、つまり、当面いくばくかは現物に振り分けてもいいのではないか、これが、今日の国民生活研究会の集約でした。
いろんなケースの試算をしなければなりませんが。

研究会としてのとりまとめの議論は役員会で午後も進められましたが、私は仙台に戻り、地域回り。
マニフェスト提言は研究会から企画委員会に挙げ、今後、全体をもんで、今月末に決定の方向です。

普天間の問題で総理は徳之島の町長さんたちと会われましたが、移転については拒否されたとのこと。
そうだろうなと思いましたが、これだけドタバタとした様子を連日報じられることのマイナス面より、むしろ、プラス面、日本に住まう一人ひとりがこの問題を自分のこととしてどにように考えるか、きっと、内面に醸成されるものがあると、そのことに私は希望を持ちたいと思います。


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