郡和子の日記

2010年05月26日(水)

2010年5月26日の日記

朝、日本障害フォーラム主催の「地域主権改革と障害者施設を考える」院内集会に出席し皆さんからお話を伺いました。
地域主権を進めるというのは私たちの大きな政策ですが、これによって地域間格差が今でさえ大きな福祉の格差が広がるのではないか、生存権が脅かされることにならないか、政府のしょうがいしゃ制度改革推進会議と連携をとるものにしてほしい、など、皆さんのご心配のところを聞かせていただきました。

午後は厚生労働委員会が開かれ、地域医療機能推進機構法案についての審議を行いました。

委員会散会後は「国会財政を考える会」設立総会に。
そして、英国大使館で開かれた昨日の臨床研究のシンポジウムの報告会を開催し、シンポジストのみなさんたちと意見交換を行いました。
ドラッグラグの問題や国際共同臨床研究を進める上での課題など、限られた時間でしたが有意義な意見交換となりました。


  • 日英韓臨床研究シンポジストとの意見交換

2010年05月25日(火)

2010年5月25日の日記

朝、厚生労働議員政策研究会。

研究会終了後はじめて英国大使館に行きました。
というのも、大使公邸で開かれた国際シンポジウムに時間が許すところ参加したのです。
国際化社会における臨床試験・治験~効果的ながん臨床試験・治験制度の構築に向けて~で、イギリス、アメリカ、韓国、日本から現状の報告がありディスカッション。

その後国会に戻り決算行政監視委員会の理事会に。
また、本会議前に、昨夜ご一緒した韓国議員団のみなさんと菅副総理の面談がかない、ご案内しました。
日韓併合100年を迎えた今年、両国の関係性を未来につなげるために歴史とどのように向き合うか、ですが、終始あったかい空気が流れる面談でした。
また、JAの北海道・東北ブロックの大会に出席させていただきました。

実は、今日の本会議は、総務委員会の運営に対する自民党の反対で、開始時間は予定から大幅に遅れ午後5時40分ごろ、終わったのは8時少し前でした。
ですから、予定が大幅に変更、待ち時間に出席できたものもありましたが、できなかった夕方からのさまざまな会合、まさに、予定が立たない、ってこのことです。
会期末まで3週間、重要法案もまだ残っています。
厳しい運営になりそうです。


  • 菅副総理と韓国議員団との面談に陪席

2010年05月24日(月)

2010年5月24日の日記

雨降りになりました。
朝は、伊藤ひろみ参議院第3総支部長と一緒に、須田ビル前で街頭活動を行いました。
結構強い雨で、そうした中、号外を受け取っていただいた皆さんに感謝いたします。

その後、事務所で簡単に打ち合わせを行って、「つどいの家」後援会の役員会を。
役員会は予定時間を20分ほどだったでしょうかオーバーするほど活発な議論になりました。

そして、上京。
東京も雨ふりで、外は肌寒い感じです。
先週原告勝訴の地裁判決が出された泉南アスベスト訴訟で、厚生労働省細川副大臣、山井政務官を、民主党アスベスト議連で訪ねました。
判決を真摯に受け止め、原告団・弁護団の要望に沿って控訴しないことなど、対応してほしいことを要望し意見交換いたしました。
この件でのマスコミの取材要請も多いのですが、言えることは限られています。お許しください。

夜は、韓国の国会議員団と懇親を。


  • 伊藤ひろみさんと雨の中街頭活動

  • 泉南アスベスト国賠訴訟で細川副大臣へ要望

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