郡和子の日記

2010年05月19日（水）

2010年5月19日の日記

深夜国会を終えました。
斎藤さんの討論はとても堂々として素晴らしいものでした。

そして審議入りとなった「郵政改革法案」。
本会議引き延ばしをした野党のみなさんが一斉に席を立ちましたが、粛々と審議を進めました。
小泉改革の象徴でもある郵政民営化分社化を、公益性と地域性を重視して安心のユニバーサルサービスへと変えていかねばなりません。
速やかに成立を図らねばと思っています。

その後の決算行政委員会は開かないことを決め、日付をまたぐことはありませんでしたが、今後の日程は尚厳しいものになりました。

まずは、今日の日記、前段でした。
寝て起きて、また今日を始めます（笑）。

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と、いうことで、本日第２回の日記になります。

先輩のＹ議員が運転する車に乗せてもらい会館まで。
知らなかったのですが、結構車で通う人がいるんですね。
（その先輩議員の車のナンバーは、さすが！、名前にちなんだものでした。）

厚生労働委員会、途中休憩も挟んで審議が行われました。
まず、児童扶養手当改正の審議が行われ、付則をつけ、委員会を通しました。
父子家庭への支給も書き込む画期的な改正となりました。
それから、社保病院、厚年病院の公的病院としての存続のため新たな独立法人地域医療機能推進機構を作る法案の趣旨説明と審議。

また、今日も多くの修学旅行のみなさんが国会に来てくださって、ご挨拶をさせていただきました。

お昼は介護議連の役員会。
夕方は、国の責任が問われた泉南アスベスト判決の報告集会に出席。
国に４億３５０５万円の支払いを命じる原告勝訴の判決でした。
厚労省に控訴しないよう議連としても要望したいと思います。

夜、お楽しみがありました。
相撲議連のメンバーで両国国技館に。
相撲を観戦して、元霧島陸奥理事と八角親方にお目にかかり、晩御飯はもちろん「ちゃんこ」でした。

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2010年05月18日（火）

2010年5月18日の日記

現在、夜七時半を回ったところです。
午後一時から開かれる予定だった本会議が未だ開かれません。
さきほどの２回目の代議士会では、環境委員長の解任決議案を提出するかしないかで自民党内でもめ開催が遅れていたのですが、七時すぎ決議案提出され、よって、その決議案の印刷等準備がかかり、本会議は９時頃、早ければ８時４０分ごろ開催の見通しと報告があったところです。
フーッ、です。

昨日に続き、今朝からの決算行政監視委員会分科会で主査を務め、質疑を取り仕切りました。
今日もとても面白い議論がありました。自民党の馳議員が指摘した「一人係長」、国土交通省には、８３７４人いるそうで。
また、地元の凍結ダムの補償問題など、民主党の議員も丹念に調べたいい質問ばかりでした。
お昼休憩に入って、本散後、また質疑の予定だったわけでしたが…。

今日の本会議は４時間、ということは、明日午前一時までで、分科会再開は本散後、午前一時から未明までということになる、わけで。
いやはや、いかがなものでしょう？

ところで、今日の本会議で斎藤やすのりさんが樽床委員長解任決議への反対討論を行います。
本会議場での登壇ですから、私も自分のことのようにとてもうれしく思います。大勢いる新人議員の中から選ばれたのですから。やったぁ！です。

はてさて、どうなりますことやら。
今８時になったところ。
では、また。

2010年05月17日（月）

2010年5月17日の日記

今日は朝から決算行政監視委員会の分科会が開かれれました。

私は、国土交通と法務の所管大臣らに対する質疑が行われる第４分科会で、初めて主査として委員長席に座り、質疑をとり仕切りました。
委員長席から見る景色はやはりちょっと違っています。

皆さん、とても良い質問をしてくださいました。
港湾に関するもの、鉄道に関するもの、更生保護に関するもの、特別会計に関するもの…などなど。
お昼をはさんで長丁場の分科会で、実は、眠くなったらどうしようと、一抹の不安がありましたが、心配には及びませんでした。ホッ。

夜は一回生の議員のパーティに出席した後、お世話になっている松本龍両院議員総会長の誕生日を有志でお祝いしました。

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  決算行政監視委員会・第４分科会の主査席にて