郡和子の日記

2010年10月22日(金)

2010年10月22日の日記

厚生労働委員会の一般質疑が夕方5時過ぎまで開かれました。
新しい体制になって本格的な委員会での議論が始まっています。

午前中、私も質問に立ち、細川大臣や政務三役とやり取りをさせていただきました。
臨床研究について、国際医療交流について、そして改正された臓器移植法について質問させていただきました。
臨床研究については、医薬品等の承認に結び付く治験が薬事法で規制されていますが、そうではない臨床研究・試験が法律ではない行政指針にとどまっていることで、患者被験者の安全が脅かされている実情、弊害について指摘しましたが、岡本政務官から前向きの発言をいただいたと思います。また、改正された臓器移植法について、移植事例の検証も見直しを図るというこれも前向きの発言をいただいたと思います。懸念を持たれないよう、今後も取り組まねばなりません。

途中、児童クラブいわゆる学童についてヒアリングをさせていただいたり、厚労省の介護保険部会の状況をお聞かせいただいたり、また、薬害イレッサの陳情を受けたりと、今日も委員会中ではありましたが、あちこち移動しなければなりませんでした。

やることが山のようにある、仙台へ戻る新幹線の中でも、電話やメールのやり取り、資料の読み込みと、あっという間でした。

仙台に戻って、夫と夫の友人と食事。
久しぶりに、ホッとする時間でした。



  • 厚生労働委員会で質問に立ちました

日記カレンダー

  • 10

    << October. 2010 >>

    S M T W T F S
    « 9月   11月 »
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
  • 月別アーカイブ