郡和子の日記

2011年04月01日(金)

2011年4月1日の日記

新年度に入りました。
門出の春、今年は何という試練の門出でしょうか。

羽田から山形を経由して仙台に戻りましたが、首都高はとても混んでいました。
大震災以降、羽田を経由していますが、この間なかったことです。
喜んでいいのかしら…、いいのですよね…。
山形空港から仙台駅までは直通バスに乗ることができ、比較的短い時間で仙台に戻ってきました。

ところで、全国の皆さんから寄せられる支援物資は自衛隊のみなさんらによって運んでいただき各自治体指定の場所に集積され避難所などへ届けられています。
集積所には仙台市の経済局産業政策課の方が詰めておられました。
また、福祉施設等を訪ねこの間の状況を聞かせていただきました。
宮城県医師会では、通信が途絶える中、無線がそれぞれの状況を把握するのに威力を発揮したと聞きました。

ところで党のボランティア室が主導し所属国会議員有志団を、明日東京から石巻など被災地に送りだし、明後日ボランティア活動を展開することになっています。
実は先週も、松島などで現地のボランティアセンターが主催する被災した一般家屋の汚泥の除去や、泥に埋まった家具の掘り出し、撤去作業にあたりました。
支援物資を持って、この他気仙沼、南三陸町、など調査に入っています。

あれからちょうど三週間。
県連としてもこの間の整理をしたいと思います。


  • 仙台に届いた物資の集積所を視察させていただく

  • 全国各地から物資が届いております

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