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郡和子の日記

2011年04月11日（月）

2011年4月11日の日記

震災から１カ月。
なのに、今日も強い余震が続きました。
もう、いいでしょ、と、声を上げたい気持ちです。
でも、くじけるわけにはいきません。

午前、宮城県庁で、今野東県連代表、ゆさ政調会長とともに、県連の政府・党に対する要望を発表しました。

お昼山形から空路東京へ。

復興ビジョン検討の会議に出席し、その後厚生労働部門のコアメンバー会議に。
その会議の途中に、大きな揺れでした。

いわき市では裏山が崩れ不明者が出ているとのこと。
これまでの地震で地盤が緩んでいる、これ以上の揺れが来ないことを祈るばかりです。
また、雨にも十分に警戒してください。

原発事故では、今日、新たに半径２０キロ圏外で、すでに流出した放射性物質が累積して積算線量の高くなっている福島県の一部地域を「計画的避難区域」に設定したと政府の発表がありました。
その地域の皆さんにはまたもや大きな心配とご迷惑をおかけすることになりました。
事故の収束プログラム、そしてわかりやすく正しい情報の提示を願いたい。

仙台空港が１３日から営業ができることになったことを、今日、山形空港に派遣された職員の方が感慨深げに話されていました。
あの惨状でこんなに早く復旧できるとは本当に感激です。
皆さんのご努力に感謝いたします。


  • 県連の要望をまとめて記者会見をおこないました

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