郡和子の日記

2011年07月04日(月)

2011年7月4日の日記

仙台で重いしょうがいの方々を支援している社会福祉法人「つどいの家」の後援会役員会を開催しました。
(私が会長をさせていただいています。)
震災の3日後に予定していた役員会を開催できなくなったまま、例年の総会の時期を超えてしまいましたが、ようやく今後の予定を含め皆さんと話し合いました。
先日太白区に新しい通所施設「アプリ」を開所することができましたが、法人が運営するケアハウスなど震災の被害を受けた施設も少なくありませんでした。
延び延びになった通常総会を8月に開き、合わせて被災状況や、全国の福祉団体からも多くの支援や義援金をいただいたことを改めて会員の方々にご報告することになりました。

電話が次々。
県連も電話が鳴りやまないということでした。
松本龍大臣の知事とのやり取りが報じられそれに対するご意見です。
松本大臣はこれまでもとりわけ弱い立場の方々を支援されてきた方で、防災大臣として震災に対応し、今回、復興に専念したいと兼任していた環境大臣のポストをやめて復興大臣をお引き受けになったと聞きました。
強い使命感をお持ちなのを知っています。
やり取りの詳細はすべてを見なければ分りませんが、報じられるテレビでの様子は、確かに強烈でありました。
ただ、知事が出迎えるということをせず、待たせた挙句に遅れて来て大臣に握手を求める、で、いいのかどうか…。
そこを指摘したのが本人であり、しかも口調がああであったのは、やはり、いろんな意味で配慮が足りなかったといわざるを得ません。
申し訳ない。

午後の新幹線で上京。
明後日延長国会がようやく予算委員会からスタートしますが、与党のトップで質問に立つことになり、夕方会館についてから準備を慌ただしくしています。
今回の松本大臣のことで野党は予算委員会でも追及をするようですが、本来の議論をしっかりしたいと思っています。


  • 「つどいの家」の後援会役員会

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