郡和子の日記

2011年08月29日(月)

2011年8月29日の日記

朝早くの新幹線で上京、代表選挙へのぞみました。
私は仙台での市議選で昨日の討論会も出席していませんでしたので、まっさらな気持ちでそれぞれの候補の訴えを聞かせていただきました。

一回で過半数を超える人はおらず、上位二人、海江田さん野田さんの決選投票となり、177票対215票で、一回目の投票で一位だった海江田さんを退け野田さんが代表に選ばれました。

私は、5人の候補の訴えを聞かせていただいたうえで、協力して未来へ責任を持つという観点と復興を早める、との思いで投票を行いました。

野田新代表、総理に、党内の力を結集して、力強く前へ進んでいきたいと思います。いえ、そうしなければますます混乱をきたすだけです。

マニフェストについては、野田さんが話したことと私も思いが同じでした。
理念は変えるものではないが、状況によって優先順位を変えねばならないものもある。
いま、ぎりぎりとマニフェスト通りにとなれば、野党との協力を得られるでしょうか。

代表選後、泉南アスベストの不当判決へ抗議する集会に参加、アスベスト議連の事務局長としてご挨拶をさせていただきました。
また、イレッサ問題で議員の会での懇談など。

さて、昨日の日記は多くをかけませんでした。

投票率が過去最低ようやく40%を超えたということは残念でした。
ノー選挙カーで選挙日程が浸透しなかったのか、政治不信が広がっているのか、改めて検証が必要です。

それから、NPO界のリーダー加藤哲夫さんが逝き、偲ぶ会に出席いたしました。数々教えをいただいたことを感謝しご冥福を祈りました。

市議選は申し訳ない結果でしたが、町長選では、加美町長選で友人の猪股さんが前回の悔しい思いを晴らす大勝利、そして川崎町長選では、小山修作さんが接戦を制し現職を破って当選。応援いただいた皆さんとともに私も勝利を喜びました。

さあ、党人事がどうなりますか、そして、明日の首班指名、その後の組閣、どうなりますか。
いずれにしろ、本当に厳しい時の新政権です。
野田さんじゃないけど、泥臭くとも、愚直にひたすら取り組み、信頼を取り戻したいと思います。


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