郡和子の日記

2011年09月01日(木)

2011年9月1日の日記

午前、会館内で開かれた東日本大震災のこども支援の意見交換会に出席し、岩手、宮城、福島の3県からと厚労省から被災孤児や被災遺児をはじめとするこども達への対応について、また、こども達の意見を復興へどう生かしていくかなど、支援団体の方々と意見交換いたしました。

司会の東洋大学森田明美教授は、子どもの居場所づくり等に取り組んでいるNPOこども福祉研究所の発起人でもありますが、ゾンタクラブ(女性の地位向上と社会奉仕を目的とした企業の管理職や専門職の指導的立場にいる人が共に活動する世界的な奉仕団体です)の日本の方々のご意思とご協力でゾンタ義援金ファンドからの寄付などで、岩手県山田町にこども達のための「ゾンタハウス」が作られました。
私もゾンタハウスに少し関わらせていただきましたが、嬉しいご報告をいただきました。
ゾンシャンの皆さんにも深く感謝いたします。
また、宮城でチャイルドラインなどこどもの支援を続けてこられた小林さんが、宮城の状況をご報告くださいました。

午後、仙台に戻って挨拶回り。

台風がすでに大きな被害をもたらしています。
十分に気をつけてください。


  • 東日本大震災こども支援についての意見交換会

  • 相馬市の子ども支援の課題を聞く

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